京都酔語り
作詞: ひだ ゆうこ
作 編曲:叶 幸夫
歌唱:西山杏樹
あじさい七色   染め分けて
何をそんなに   競い咲く
しとしと雨は   よう好かん
恋の傷あと   しみるから

飲ませてよせめて   こんな日は
京都言葉で・・・    あの人の
たった一つの   つれない置き土産
博多育ちの   女やけど
頬づえ 升酒   酔うて京になる 
あじさいあの日も    雨の中
泣いて渡った   桂川
ちりちり恋は   よう出来ん
妻も子もある   男(ひと)やった

奪うほどうちは   偉くない
京都言葉も・・・   あの人の
そっと耳打ち   だけしか覚えへん
こんな女の   夢枕
円山 こっぽり   抱いて逢いに来て


飲ませてよせめて   こんな日は
京都言葉で・・・    あの人の
たった一つの   つれない置き土産
博多育ちの   女やけど
頬づえ 升酒   酔うて京になる
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