も み じ
詞:関屋 けいじ
作編曲:叶 幸生
歌唱:西山杏樹
枯葉舞い散る 秋風吹いて
冬の足音 遠くに聞いて
酒の肴に 飲むお酒
一人しんみりと
あの男(ひと)何処に いるのやら
秋に帰ると 言ってたけれど
紅葉はらはら 散ってます
もうすぐに木枯らしが 吹いて来る
桜ふぶきの 舞い散る夜に
そっと抱き寄せ 好きだと言って
抱いた貴方が 好きだった
泣いた夜でした
愛する事が こんなにも
涙するほど 嬉しいなんて
紅葉ぽつぽつ 芽吹きます
もうすぐにもうすぐに 花が咲く
夏の浴衣に 秋風吹いて
一人飲む酒 寂しいお酒
銀杏並木も 色づいて
秋も更けてゆく
あの男何処で 何してる
帰る宛てない 待つ人待てば
紅葉真っ赤に 色づいて
もうすぐに枯れ果てて 雪が降る